ふれあうことの、快

ふれることが生きて行く上で必要なのは哺乳類だから、もっというと肌(皮膚)があるか毛があるかに関係するとのこと。なるほど。

 
2歳過ぎた娘は、イヤイヤ期真っ只中。とはいえ意思疎通できてきたし、歩くし、自転車で運べることも増え、だんだん手がかからなくなってきた。
 
とはいえ、季節の変わり目だからか、からだとこころは揺れている模様で、母にくっついていないと不安定。久々の12キロの素手抱っこに腕は痺れ、筋肉痛の日々。
 
腕の中でやっと寝たとき、ふと「赤ちゃんの時はずっとこうだったなー。重いけどぬくいなぁ。触れられることが快なのは変わらないのね」としみじみ温かい気持ちになったのでした。
 
哺乳類であることそれと、ふれあって20秒後くらいから分泌される愛情ホルモン、オキシトシンの働きもあるか。
原体験の一つとして、この娘の肌にふれあうことの快が記憶されていくとうれしいな。