ライアー音の世界

ライアー音の世界 · 24日 11月 2019
物語⑤ついに誕生! 最後の仕上げに天然素材のニスをぬって、弦を張り、 慣れない音チューナーで432HZに調弦して。 ついに生まれたライアーたちを、娘とそれぞれを抱きかかえる。 なんだか本当の赤ちゃんのように、いのちを纏っている存在! ぽろん、と産声をあげる。そのささやくような産声に、かすかに、空間が光るような感覚と...

ライアー音の世界 · 23日 11月 2019
物語④ 創りたいライアーの種類も決まり、あとはどうやって製作するか。。 通常は屋久島やシャスタなどで5日間+αで合宿形式で生み出しているとのこと。 うーーん幼稚園通いの4歳児を抱える身としては、1週間を確保するのが苦しいなぁ。。 しばらく流れが止まっていたところ、北浦和SACRA工房のAcoさんと巡り合い急展開!...

ライアー音の世界 · 14日 11月 2019
(写真は製作途中のトネリコの木のほう) ソウルサウンドライアーに出会ってからというもの、 「本当に創るの?手もとに置きたいの?奏でられるの?」と内側会議が頻繁に行われたのでした。 大きさや種類にもよるけれど、 楽器というものはそうなのかもしれないけれど、素人の私にとっては清水の舞台から飛び降りるようなお値段。...

ライアー音の世界 · 12日 11月 2019
物語②ライアーと再び出会う 大人になってマッサージセラピストとなり、からだに触れ、手と感覚を使う仕事についた。(というか気が付いたらそうなっていた) 直接からだに触れていく中で音、というか響きがからだにあたえる影響について、興味を持つようになっていく。 そして学生時代から10数年後の冬、ライアーと出会い直す。...

ライアー音の世界 · 11日 11月 2019
ソウルサウンドライアーは、シュタイナー教育に深いゆかりのあるドイツの職人アンドレアス・レーマン氏が考案した、無垢の一枚板を使って、直接からだにおいて音を奏でるライアー楽器。 水紋のように、からだの細胞のすみすみまで、その音の波動がしみ込んでいく、なんとも妙なる音の世界。...