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生きてるだけでOK太鼓判をおす

旧暦のお正月、おめでとうございます。

2月22日より、新天地にてまた真摯に施術してまいります。

 

都会にある村のようで、周りには森(公園)、大木、屋敷林などほどよく自然にかこまれています。

どうぞ心身魂くつろぎにいらしてくださいませ。

 

 

平成31年始まってこの間、自分自身の棚卸&見つめ直しもありました。じっくり、ていねいにみつめてみたことで、ポロリととれた呪いもありました。(そう、知らずの間に染みついていた価値観)

 

 

その一つ、わたしはサロン勤め時代、有名なオーナーのもと月に100件施術する日々を送っていました。

 

それゆえ、卒業してからずいぶん経ったのに潜在的に「集客数」と「指名=スペシャル感」にひっかかっていた。同業者の華々しい活躍を記事で見かけては自分のいまを落ち込むことも。

 

 

けど、あれあれ?わたしにはいま、家庭があって、ちびがいて、だからこそ合間を縫うようなペースだけれど、一人一人にていねいに向き合えて、施術するのが楽しみで、舞のお稽古にもいけて。。

足元見たら充分幸せで、充実していたのでした。

 

 

カリスマでなくても、何かを成し遂げたり形にできなくても。

だれかと比べたり、優劣を競ったり、認められたり、ほめられなくたって。

そんなことはもう、取るに足らないことで。

 

 

あるままのわたしにOKだして、くつろいでいること、面白いことしていくことのほうが道なんだ。

 

 

生きているそのことだけで、充分。価値のあること。

 

わたしはこの手のひらで体に触れることで、ちょっと積もっちゃった何かいらないものをささっと落として、存在そのものに太鼓判を押していきたいのです。