ついにこの夏、長年お世話になった五本指ソックスを脱ぎ捨て、素足に草履の（ミサトっ子）快適ライフに突入。ちなみに靴の時は足袋ソックスを。
じぶんにとっての枠をまたひとつ、外していく。
ＯＬ時代大変お世話になり（冷えとりも流行ってた）、5枚重ねてたこともあった。妊婦産後は2枚ばきになりつつも、続けたっけ。温かさもあるけど、重ねているという安心感をはいていたように思う。
履き続けるうちに、ん？これって足首固定しちゃうから歩きづらいな、汗吸ってるとはいえなんか気持ち悪いなの違和感を感じ始め。
冷えるとはいえ、いいや裸足になろうっとー。で、今に至る。（冷房下では足首さえウォーマーすればなんてことなし）
あの時はじぶんにとっての「快」よりも、健康であらねばの「ねば」を大切にしていたかった時代なのだった。「ねば」を抜いて自分にとってどうなのかをカスタマイズしてくと、どんどん景色やからだは変わっていくのね。
それから、ほかにも流れがあった。
人生の節々で、不思議な治療や施術に出会うが笑、（面白がり半分、取材根性とでもいうか。）
律動法という骨や脊椎、脳髄液をメインに整えていく、近所の整骨院に巡りあった。。
施術に色々面白ポイントがあるけど、あら、と思ったのは五本指靴下を履いているのと、指の間の締め付けを抜いてみたのとでは
からだの緊張のしかた、パフォーマンスがちがう！ということ。なるほどの納得体感であった。
さらに、3年ぶりにプリミ恥部さんの宇宙マッサージにいったこと。（今回はライブ＆舞がメインで終わりちょこっとだけ接触あり）
すっかり忘れていたのに、急に方々から宇宙マッサージの話題になり、ふと調べてみたら８/８に向けて何回かあるとのことで2日行けた。これも宇宙タイミング。
「愛をつかう」ということが、どういうことなんだろうとずっと消化不良だったのが、あれまスッキリこういうことか～と腑に落ちたのでした。なんというか、こう、湧いてくるもの、重力などとしてすでに底にあるエネルギーを通していく。という感じ。しかしチャクラをはじめとしたからだの敏感さと機能構造、精密さを兼ね備えて使うのはまだまだ難しい。
治療を受けたことで、待ち時間に考察。リラクゼーションができることについて。
治療とは目指す成果や影響、扱うのが部分と全体的かの違いもあるけど、
わたしは、リラクゼーションという中で、施術というもてなし。に興味があってしていたいんだなと思った。
それは長年取り組んでみた茶道にとても影響されているんだと思うけれど、
そのひとときの中で、ふかくひとやすみしてもらえるか、どれだけ五感+第六感を動かせてもらえるのか。羊水の中にいたみたいな温かさに包まれるのか。
存在ごと、をもてなせるか。空間そのもの（視覚）手の温もり、音、香、飲み物、などの相乗効果で。
その中で今やっている施術もてなしが、例えばプリミさんの宇宙マッサージみたいに、正確にアップデートをかけていく事までできているかといわれると、まだ。
それに、最大のリラクゼーションは自然の中にあってかなわないこともわかっている。１/ｆのゆらぎのなかに。
でも都会にいて、さらに今いる場所で、いまのわたしで、少しでもなにができるのか、したいのか。好き、を越えていてなんだか巡り合ってたどり着いて、それがあっているから続けている、という感じ。
懲りずにいつも、そんなことを考えてトライ＆エラー。都度変化しながら。その時のインスピレーションによる、ベストを。裸足になって、草履をはいて笑