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てのひらから、すこやかさ

空の高さとそれを泳ぐ雲のダイナミックさ、セミの大合唱から鈴虫へのバトンタッチ。すこしづつ秋の気配、過ごしやすくなってきましたね。

 

 

わたしは初夏からはじまった怒涛?の「時と精神の部屋」での訓練(自身のスピリチュアリティや、セラピストとしての在り方などの見直し)は、まだまだ終わりが見えませんが。。。

すこしづつ、自分を認め、フラットに物事を見聞きし味わい、ごきげんでいることが増えてきました。

 

 

学び直しの中での叡智や感覚を取り入れて、施術させていただく時間もすこしづつ増えてきました。

 

例えば、いままでは時間いっぱい最大限に、なるべく全身くまなく、たくさん触る~!とやってきていたけれど(それがサービスと思っていた)。

 

自分自身の内側の広がり、呼吸の深さを都度感じながら、その時てのひらが進む方にたゆたうように触れていく。

そのほうがしばし立ち止まったとしても、受け手にとっても心地よさや気づきが深まるということを体感。(そのためには、施術中になるべくおしゃべりがない方が深いということも実感)

 

 

じつは昨今の疫病パンデミックにより、てのひらが猛威の原因にもなっているから「もう触れることは簡単にできなくなるんだ・・・」と小さくふてくされてもいたのだけれど。

 

よくよくじぶんの内側を見ていくと「ふれることが、おもしろい。」と思って大切にしているんだということを認められて。できることからやっていこう~と改めて歩みだしたのでした。

 

「てのひらから、すこやかさ」をとどけられるといいなぁ~

 

9月10月は月、金、土、日の10:30~17:00の間(1日2枠まで)、感染症対策をしたうえで心よりお越しをお待ちしております。